奥州市議会 2013-03-01 03月01日-05号
また、奥州市医師会の協力を得て、小学4年生と中学1年生を対象とした小児生活習慣病予防検診を実施しており、この検診結果において肥満度30%以上の児童・生徒の保護者を対象に、家庭における生活習慣の確立の大切さについて学習会を開催するなど、予防と対策に向けた取り組みを実施しております。 今後においても、引き続き学校医や家庭との連携を密にしながら、肥満への対策や予防について対応してまいります。
また、奥州市医師会の協力を得て、小学4年生と中学1年生を対象とした小児生活習慣病予防検診を実施しており、この検診結果において肥満度30%以上の児童・生徒の保護者を対象に、家庭における生活習慣の確立の大切さについて学習会を開催するなど、予防と対策に向けた取り組みを実施しております。 今後においても、引き続き学校医や家庭との連携を密にしながら、肥満への対策や予防について対応してまいります。
保健施策につきましては、国の医療制度改革に基づくところの、糖尿病、高血圧症、高脂血症等の生活習慣病予防検診でありますとか保健指導の実施について、関係機関との連携を図りながら、その推進体制の充実に努め、成人あるいは高齢者等の健康を守る取り組みを促進し、だれもが健康で安心した生活を送れるよう市民の健康づくりを支援してまいる決意であります。
まず、肝炎ウイルス検診のことについてお伺いをするわけでございますが、肝炎ウイルス検診についてですけれども、先ほども部長答弁の中、私の壇上での質問の中にもありましたけれども、老人保健法に基づく基本健康診査と政府管掌健康保険の生活習慣病予防検診にC型肝炎検診が導入されたということは、私は予防医学の観点からいっても非常に大事なことであり、また検診によって早期に発見し、早期に治療を行えば症状の悪化を防ぐことができ
全国に約200万人の感染者がいるとされる、今や第2の国民病とさえ言われておりますC型肝炎の緊急対策として、厚生労働省は今年度予算約49億円を計上し、ことし4月からC型肝炎ウイルス検査が国民健康保険加入者対象の基本健康診査では40歳からとし、また政府管掌健康保険加入者を対象とした生活習慣病予防検診は35歳から70歳までと、それぞれ5歳刻みでの節目検診と称して実施をしており、それ以外に過去に輸血や血液製剤
このように、生活習慣病予防検診等につきましては、婦人病の個別検診を除き自己負担なしで実施しており、基本健康診査の受診率が50%を超えるなど比較的高い受診率となっている現状です。しかし、毎年検診対象者数が増加し、検診会場の確保が困難となってきており、集団検診のあり方について検討しなければならない時期に来ております。